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企業・経営

弘和印刷、「スピードマスターSX102」国内1号機を導入

2023年2月15日
バウアー社長と瀬田社長(右)
スピードマスターSX102-2P

 弘和印刷(株)(東京都足立区、瀬田章弘社長)は2月14日、ハイデルベルグ・ジャパン(株)(ヨルグ・バウアー社長)協力のもと記者発表会を開催し、「スピードマスターSX102」の国内第1号機を導入したことを発表した。
 同社が今年1月に導入した「スピードマスターSX102-2P」は、昨秋発売されたスピードマスターの次世代モデル。今回の設備投資では、スピードマスターSX102のほか、CtPプレートセッター「スープラセッターA106」およびプリネクトワークフローなどの印刷システムを併せて導入している。
 同社は、今家印刷(株)、(株)埼京印刷、カワセ印刷(株)と協力し、1色2色オフセット印刷の協創プラットフォーム「1-2-Cコンソーシアム」を立ち上げ、1色、2色の印刷に特化した生産連携を展開。さらに同コンソーシアムとして、全日本印刷工業組合連合会のDX推進事業「DX-PLAT」にも参画している。今後は、既設ワークフローを併用しつつ、プリネクトを基軸とした印刷システムと「DX-PLAT」をつなげた新たな生産連携の仕組みを構築していく。
 なお、今回導入した設備は、製造工程で排出されるCO2を正確に算定し、その排出量を金額に換算して環境NGO団体に寄付する「Sodoプロジェクト」に合致したCO2ニュートラルマシンとなっている。

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