フェラーリとHP、共同開発の特別カラーリングを披露

閉じる
スクーデリア・フェラーリとHP Inc.(以下、「HP」)は、マイアミGP(グランプリ)に先立ち、両社のタイトルパートナー契約の1周年を飾る共同開発の特別カラーリングを披露。4月30日午後、マイアミのダウンタウンにて、「スクーデリア・フェラーリHP」のドライバー兼チームプリンシパルのフレッド・バスール氏によって発表された。
フェラーリの赤とHPのテーマカラーである白とエレクトリックブルーを組み合わせたカラーリングは、共同で開発した新しいテクノロジーを用いて施工されている。
車体の一部を覆うフィルムの製造には、革新的なテクノロジーを採用。これにより、昨年と比較して最大14%の軽量化、最大17%の薄型化、耐熱性の向上など、大きく進化したカーラッピングが実現した。また、フィルムはPVCフリーかつ完全にリサイクル可能で、HPの最新世代のLatexテクノロジーを用いて印刷されている。