精興社、印刷フイルムをデータ化 -「コピードットサービス」開始

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(株)精興社(本社/東京都青梅市根ヶ布1-385、白井肇社長社長)は、印刷フイルムをデータ化する「コピードットサービス」を開始した。
同社は昨年8月、最新鋭のコピードット専用機「スキャメラ(SCAMERA-AWS)」を導入。従来機に比べ、解像度・安定性・色再現性が大幅に向上し、より高精度なフイルムデータ化を実現している。さらに、B1サイズのフイルムも分割撮影を行うことなく一括スキャンが可能となり、大判原稿にも対応する。
また、「ゴミ取りあり」プランや、印刷までワンストップ対応などのオプションサービスも用意。「重版を行いたいが、元データがなく、印刷用フイルムしか手元にない」「フイルム刷版に対応できる業者が見つからない」「重版の予定はあるが、フイルム刷版のコストが年々高騰している」などの悩みに応えていく考え。