ハイデルベルグ社、プレート・トゥ・ユニットの米国導入第1号決定

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ハイデルベルグ社は、アメリカで第1号となる完全自動プレートロジスティックシステム「プレート・トゥ・ユニット」を搭載したスピードマスターXL106-8-Pをシーウェイ社が導入したことを発表した。
シーウェイ社は現在、ハイデルベルグのスピードマスターXL106を3台稼働させており、そのうち2024年に導入されたスピードマスターXL106-8-Pは、アメリカで第1号となる完全自動プレートロジスティックシステム「プレート・トゥ・ユニット」を搭載。このテクノロジーはオペレータの作業負荷を軽減するだけでなく、プレート交換の確実性を高め、プレートが傷つくリスクを最小限に抑え、損紙削減にも貢献している。