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11月印刷・情報用紙国内出荷、2.6%減で2ヵ月ぶりのマイナスに

2024年11月 紙・板紙需給速報(日本製紙連合会調べ)

 日本製紙連合会が発表した2024年11月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比1.8%減で2ヵ月ぶりのマイナスとなった。用途別では、グラフィック用紙が3.7%減で2ヵ月ぶりのマイナス、パッケージング用紙も1.3%減で2ヵ月ぶりのマイナスとなっている。

 印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比2.6%減で2ヵ月ぶりのマイナス。その他の品種では、新聞用紙が7.1%減で42ヵ月連続のマイナス、段ボール原紙が2.5%減で2ヵ月ぶりのマイナスとなった一方、包装用紙が0.7%増で3ヵ月連続のプラス、白板紙が1.9%増で5ヵ月連続のプラス、衛生用紙が1.2%増で2ヵ月連続のプラスとなっている。

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