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マンローランドジャパン、特殊印刷分野で躍進する中央印刷の事例公開

特殊印刷分野で存在感を発揮

 マンローランドジャパン(株)(埼玉県戸田市、小玉泰史社長)は、マンローランドのインラインフォイラー搭載機(ROLAND 707LV)を導入した中央印刷(株)(日岐浩和社長)の導入事例レポートをマンローランドジャパンホームページで公開している。

 1947年創業の中央印刷は、出版と商業印刷を二本柱に歩んできた。しかし、出版不況が深刻化する中、同社は2006年に大きな経営判断を下し、マンローランドのインラインフォイラー搭載機(ROLAND 707LV)を日本で初めて導入。その後、箔印刷に経営資源を集中させることで同社の競争力を育む契機となった。

 この経験を基盤に同社は、ROLAND 710LV(10色+コーター)+インラインフォイラーを増設。7色機と10色機を備え、多様で複雑な案件に応える体制を構築。2台体制は生産力と表現力を広げ、特殊印刷分野における同社の存在感を強めていった。

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