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研美社、東京・八丁堀にショールーム「The CORNER」開設

デジタル名刺の「発信拠点」〜交流・展示・イベントでコミュニケーション

セミナーや交流会で「人が集まる場」へ

 「The CORNER」は、単なる展示場にとどまらない。セミナー会場や、交流イベントの拠点としても積極的に活用してく。

 今年3月には、東京都印刷工業組合のセミナー開催予定。会場を無料提供し、印刷関連企業や業界関係者に広く活用してもらうことで、来場者にデジタル名刺の価値を自然に知ってもらう狙いがある。

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セミナー会場や交流イベントの拠点として積極的に活用していく

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ワークショップでの活用風景

 そのほかにも、物販マルシェや異業種交流会の開催実績もあり、「場所だけ提供して、自由に使ってもらう」というスタイルでイベント予定が次々と入っているという。コワーキングスペース的な利用や、小規模プレゼンテーションの場としての活用も可能で、スクリーンや設備も整えている。

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物販マルシェとしても会場を提供

 「名刺はあくまでも名刺。紙の名刺とデジタル名刺は対立するものではなく、うまく売り分けていくことが重要と考えている。将来的には企業がデジタル名刺へ移行する流れも来るだろう。そのとき、印刷会社がどのように関わるかがポイントになる」

 中田社長は、印刷会社に対してデジタル名刺の販売協力を呼びかけたい考えを強調する。紙とデジタルをつなぐハブとしての役割を、このショールームで担っていきたい構えだ。

「page2026」との連動イベントも開催

 情報発信拠点としての取り組みはさらに加速する。2月18日には、東京・池袋で開催されるpage2026の初日に合わせ、ブライターレイターとのコラボレーションイベント「Brighter Later Nite(BLN)!page2026スペシャル」を実施予定だ。

 展示会終了後に立ち寄り、ミニセミナーや情報交換、デジタル名刺体験などを楽しめる交流企画で、業界関係者の新たなつながりを生む場として期待されている。

 デジタル化が進む名刺・カード市場において、リアルな体験と人の交流を核に据えたデジタルコンテンツショールーム「The CORNER」。印刷とデジタルをつなぐ新たな接点として、今後の展開に注目が集まりそうだ。

【ショールーム概要】
▽名称=デジタルコンテンツショールーム「The CORNER」
▽所在地=東京都中央区八丁堀2-20-9 八丁堀FRONT 1F
▽アクセス=東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」B1出口より徒歩1分
▽営業時間=平日10時〜17時