新型コロナウイルス、8割が「業績にマイナス」
世界的に猛威をふるっている新型コロナウイルス感染症。2020年3月11日、WHO(世界保健機関)は、世界的な流行を意味する「パンデミック」にあたると宣言した。日本でも国民生活だけでなく、企業の経済活動に大きな影響を及ぼしている。政府は、資金繰り支援やテレワークなどの経営環境の整備支援、雇用の維持を図るための助成金の給付など様々な対策を進めている。しかしながら、早期終息の糸口も掴めておらず、いまだ予断を許さない状況である。
これを受け(株)帝国データバンクでは、「新型コロナウイルス感染症に対する企業の意識調査」を全国2万3,676社で実施。有効回答企業数は1万1,330社(回答率47.9%)。
この調査結果によると、新型コロナウイルス感染症による自社の業績への影響について、「マイナスの影響がある」と見込む企業は80.3%で、内訳をみると、「既にマイナスの影響がある」が46.5%、「今後マイナスの影響がある」が33.8%となった。「影響はない」とする企業は9.0%だった一方で、「プラスの影響がある」と見込む企業は2.1%にとどまった。
規模別にみると、企業の大小問わず約8割の企業で「マイナスの影響がある」と見込んでいた。同様に、日別にみると、概ね8割程度で推移しているが、首都圏を中心に行われた週末の不要不急の外出自粛を経て、3月31日にはピークとなる84.4%にのぼった。
「マイナスの影響がある」と見込む企業を業種別にみると、「家具類小売」が100%で最も高い。以下、「飲食店」(98.2%)、「繊維・繊維製品・服飾品小売」(97%)、「旅館・ホテル」(95.8%)、「繊維・繊維製品・服飾品卸売」(96.6%)が9割台後半で続く。他方、「プラスの影響がある」と見込む企業は、スーパーマーケットなどの「各種商品小売」が20.4%で最も高かった。
ピックアップ
-
注目コンテンツ
芳野YMマシナリー、「変革を楽しめる」風土へ〜新たな柱となる「太陽」生み出す
-
特集
広瀬鉄工、デジタル印刷物に付加価値[菊四裁フレキソUVコーティングマシン]
-
特集
パラシュート、枚葉インクジェットで高品質印刷〜缶バッジの新たな製造モデル提案
-
特集
ミマキ、産業用デジタル印刷の生産性と表現力高める
-
特集
栄光、品質を犠牲にしない高い生産スピード[swissQprint Impala5導入事例]
-
特集
KOMORI、盛大印刷が初号機導入〜中国でB2インクジェットが本稼働
-
特集
ホクトコーポレーション、圧倒的な色再現力を評価〜高効率・低コストで競争力を強化
-
特集
マツモト、輪転インクジェットで卒業アルバム - SAMBAの写真再現性
-
躍進企業
ビー・プロ(宮城)、人間力が高まり、行動が変わる[GC創世研究会参加企業インタビュー]
-
注目コンテンツ
ラベルフォーラムジャパン、10月14日 東京ビッグサイトで開幕
-
注目コンテンツ
「ここちいい文字と場所」―文字から本へ、本から書店へ―
-
注目コンテンツ
富士フイルムの「保守プラスα」「寄り添うサービス」




































