光文堂、VALUE&INNOVATION きらり
顧客の未来に貢献する製品紹介
(株)光文堂(本店/名古屋市中区、讃岐秀昭社長)は、「VALUE&INNOVATION きらり」をテーマに掲げてpage2023に出展する。ブースはD-3。
今回のメイン製品となるのは、デジタル印刷のフィニッシングに適したオートフィードカッター「KBD DigiNukky500」や、自動給紙カッティングマシン「KBD AUTO CTM」、QRコードチェック用ソフト「KBD QRエビデンサー」など。同社では「真価が問われるこの時代に、新しい価値を提供し、お客様の未来に貢献するもの」として、ブースへの多くの来場を呼びかけている。
▽オートフィードカッター「KBD DigiNukky500」
曲線のカットや特殊なクリース、ミシン目などの加工を必要とするパッケージ、ユニークな形状のグリーティングカードなど、人々が手に取ったときにワクワクする気持ちを抱いてもらえるような品質の高いアプリケーションを提供できる新世代のダイカッター。
▽自動給紙カッティングマシン「KBD AUTO CTM」
紙器加工の試作から少量多品種生産、PODのカッティングマシンなど、マルチに活躍する新しいカッティングマシン。KTボード・PPペーパー・フォームボード・ステッカー・反射材料・カードボード・段ボール・チップボールなどの紙器を自動給紙、カット、排出処理まで行える。電動振動刃で6mm厚み材料まで対応。バキュームパッド方式で薄手から厚手まで確実に給紙。CCDカメラでの自動トンボ認識位置合わせ方式。
▽QRコードチェック用ソフト「KBD QRエビデンサー」
PDFに配置されたQRコードの情報を読み取り、URLとリンク先のサイトのスクリーンショットを一覧にした検査ファイル(PDF)を書き出すソフトウェア。自動で膨大なQRコードのリンク先とサムネイルをチェックし、レポート(エビデンス)として提出することができ、紙面にレイアウトされたQRコードの内容をチェックする際に役立たせることができる。主なレポート機能としては、QRコードの読み取り可否、リンク先のURLとスクリーンショットなど。PDFでクライアントへ提出することも可能。