プリントパック(本社/京都府向日市森本町野田3-1、木村進社長
http://www.printpac.co.jp/)は、高品質な商品と業界最安価格を安定的に提供することで知られる大手印刷通販。その信頼の高さは50万名以上という業界最多のユーザー数が証明していると言えそうだ。昨秋には4ヵ所目の生産拠点となる九州工場を竣工するなど、競争が激化する印刷通販業界のリーディングカンパニーとして先駆を走り続けている。
「当社は元々、印刷会社様をお客様とする製版会社として約45年前にスタートしました。12年前に印刷通販会社に業態変革してからも、当社のメインのお客様は印刷会社様です。印刷会社様の利益に貢献したいという姿勢はこれからも変わりません。また、たまにご心配をいただくのですが、印刷会社様のお取引先に直接営業活動を行うようなことは絶対にありません。現在弊社には営業社員がいません。この方針は製版会社時代からの鉄則です」
印刷会社の業績向上に貢献したいという同社の基本精神は、価格やサービスに根付いている。
「印刷会社様にお喜びいただける商品を、低価格で安定的に提供していくことが当社の使命です。価格でお客様を裏切らない。それを実現するために、当社はこれまで大規模な設備投資と様々な各種キャンペーンを実施してきました」
また、同社は「印刷会社様が繁忙期で本当にお困りの時にも当社を利用していただきたい」との思いから、毎年のように最新鋭の印刷機を年に数台ペースで導入してきた。昨秋に竣工した九州工場には最新鋭の印刷機ならびに加工機を複数台導入済みで、同社はこうした設備投資をベースにした業界随一の生産体制で印刷会社の外注先として、一層の貢献を目指している。さらに、自社生産だからこそ実現できる注文当日に商品をお届けする特急お届けサービスや、プライバシーデータを扱う宛名印刷など様々なサービスを展開している。
「印刷のプロである印刷会社様の期待にお応えするには、現状設備に甘んじている訳にはいきません。当社は京都にある本社工場のほか、関東にも東京工場、高崎工場を有しており、関東・関西エリアでのスピード納品や、万が一の場合の急ぎ対応にも安心してご利用いただける体制を整えております。また、昨秋の九州工場の竣工により、商品毎の専用ラインを増やし、さらなるコスト削減が可能になりました。身近に当社の工場ができることにより、西日本の印刷会社様にはさらに安心感を持ってご発注いただけるきっかけになったと思っております」
印刷会社の業績向上のための様々なキャンペーンを実施
同社はどこよりも安定的に低価格で商品を提供する印刷通販として、顧客である印刷会社の信頼を獲得してきた。しかし、お互いの顔が見えないのが印刷通販ビジネス。同社ではユーザーのそのような不安を払拭し、ユーザーからの「信頼」をさらに深めていくため、東京・大阪・京都に印刷ショップを構えており、その場での印刷仕上げのスピード印刷サービスとともに、顔の見える相談窓口として好評を得ている。
また、その上で印刷会社の業績向上に貢献する様々なキャンペーン活動も随時実施している。
「当社のキャンペーンは新しいお客様とのお取引だけを目的としたものではありません。既存のお客様にこそ、お喜びいただけるキャンペーンを数多く実施しているところに当社のお客様への思いを感じていただければありがたく思います。印刷会社の皆様には、当社のキャンペーンをうまく活用していただき、価格競争力をつけて新規獲得や既存のお客様へのサービスに活用していただきたいと思っています」
増税後も価格はそのままで税込の総額表示を継続中
同社では低価格で商品を提供するための3つの指針として「安定的な低価格」、「日本全国送料無料+追加料金不要のコミコミ価格」、「安心価格保証」の3つを掲げている。
「安定的な低価格」では、4月1日以降の増税後も増税前と同一価格を維持すると共に、ホームページへの掲載価格も税込の総額表示を継続している。価格競争が激しい中、価格据え置きは、同社を利用するユーザーには嬉しい対応だ。
また、「安心価格保証」では、万一、同じ仕様で他の印刷通販会社のほうが安い価格の場合、同一価格相当までのポイントを進呈している。さらに他社印刷価格の1%のポイントを追加で進呈しており、これが価格における安心につながっている。また、価格保証だけでなく、万一、製造過程において不具合のある印刷商品が納品されてしまった場合には、100%返金もしくは即やりかえて印刷する「100%満足保証」も用意しているため、ユーザーは顔の見えない印刷通販であっても安心して発注することができる。これも、同サイトのユーザー登録が業界最多である一因と言えるだろう。昨今では印刷会社がそのまま営業ツールとして使うことができるプリントパックの社名が入っていない商品サンプルも人気で、そんな誠意と行動も同社のファンが増え続けている要因の1つであることは間違いない。
今後も印刷通販業界の先駆を走り続ける同社の取り組みに注目したい。