2017年10月27日
11月中旬からダウンロード販売開始
(株)SCREENグラフィックソリューションズは、「ヒラギノ角ゴ ProN」にウエイトバリエーション(W1/W2/W4/W5)を追加。11月中旬からダウンロード販売を順次開始する。
ヒラギノ角ゴシック体には、収録文字数によって「ProN」(2万0,325文字収録)と「StdN」(9,498文字収録)の2種類があり、「ProN」には「StdN」の収録文字に加えて、JIS第3・第4水準や人名漢字、丸入り数字などの記号類などの文字が収録されている。しかしながら「ヒラギノ角ゴ ProN」は、「W3/W6」の2ウエイト(太さ)バリエーション(「StdN」はW0からW9の10ウエイト)となっており、デザイナーがレイアウトを行う際に、どうしてもデザイン表現に制約があった。
こうした状況を受け、「ヒラギノ角ゴ ProN W1/W2/W4/W5」の4書体を開発。従来の「W3/W6」と合わせてW1からW6までの合計6ウエイトが揃うことになる。