2017年9月25日
SC-F9350
エプソンは、昇華転写プリンターの新商品として、「PrecisionCoreTFP プリントヘッド」を2基搭載したハイエンドモデル「SC-F9350」を9月28日より発売する。
新商品は、「高画質」「高信頼性」「高生産性」といった従来機の特徴に、独自技術の「Epson Precision Dot」とエプソン純正ソフトウェアRIP「Epson Edge Print」を合わせることで、基本性能と使い勝手をさらに向上。また、最長5年間の稼働保証保守メニューも用意している。
さらに新商品は、「ハーフトーンモジュール」「LUT」「マイクロウィーブ」の3つの技術による独自の「Epson Precision Dot」を搭載。この技術により、4色インクながら粒状感や横じま(バンディング)が少ない高画質プリントを実現する。また、従来機で好評の繊細なグラデーションを豊かに再現する「UltraChrome DS インク」、のぼり旗やユニフォームなどめりはりが求められる用途に適した「高濃度ブラック」、粒状感を抑えたクリアで美しいプリント品質を提供する「HQモード」も採用している。