2017年8月1日
日本アグフア・ゲバルト(株)(松石浩行社長)は、クラウド型ファイルストレージサービス「APOGEE Drive(アポジー・ドライブ)」の販売を8月1日から開始する。
印刷会社向けに最適化したクラウド型のオンランファイルストレージサービス。印刷会社が必要とする大量のデータ管理を大幅に効率化し、社内やクライアントとのスムーズかつ安全なデータの受け渡しを実現する。
共有の作業スペースとしても使用でき、制作フローの効率化も可能。アグフアの高いセキュリティレベルのクラウドセンターに構築し、データの管理や受け渡しを安全に行える環境を提供する。
また、アグフアのプリプレスワークフロー「アポジー・プリプレス」と直接連携が可能。これにより、いままで行っていた協力会社との連絡やデータの受け渡しを簡素化し、さらなるプリプレス工程の効率化を実現する。
アポジー・プリプレスのバックアップデータやアーカイブデータもアポジー・ドライブでの管理が可能で、BCP(事業継続計画)対策としても活用できる。