2017年1月5日
短時間でより多くの作業を実行可能
Onyx Graphics社(米国ソルトレイクシティ)は、ワイドフォーマットプリントワークフローおよびRIP製品の最新バージョン「ONYX 12.1ソフトウェア」を発売した。
ONYX 12.1は、スピードとパフォーマンスの向上、シンプルなユーザインターフェース、自動化の強化、高度な仕上げツールの装備によって、短時間でより多くの作業を実行できる。
RIPおよびアプリケーション用の64-bitプラットフォームで短時間でより多くのファイルを処理し、ショップの利益率を30%も伸ばす圧倒的なスピードを実現。平均処理時間は、ハーフトーン処理でONYX12よりも3倍の速さとなる。多くのグランドフォーマットプリンタへのデータ転送速度も最大3倍を実現している。
また、統合したG7補正、検証、および反復を備えた複数のデバイスを通して、より高レベルの色の一貫性を実現。カラーの一致や出力の一貫性を容易に構築できる。
より多くの自動化ツールでボトルネックを解消し、時間を節約。機能強化したタイルツールは、他のジョブ準備ツールと組み合せることで、多種多様なプリントアプリケーションを使用可能にする。
さらに、Zünd Cut CenterのQRコードを含むデバイスのサポートを改善し、Konica MinoltaとX-Riteのカラーデバイスを追加サポートしている。