2016年7月22日
緑屋紙工(株)(本社/大阪市平野区、薮野浩明社長)は、8月2日に大阪産業創造館において行われる「印刷技術+α展2016」に出展し、このほど開発した新サービス「DMプラス」を発表する。展示会ではグループ会社の(株)タクセルが紹介を行う。
「DMプラス」は、スマホアプリと封筒などのDMを組み合わせたこれまでにないサービスで、コンピューターにより現実世界に情報を付加するARと、プッシュ通知を活用した伝え続ける仕組みを提供するもの。
封筒などのDMの表には、消費者の興味を誘うコンテンツとスマホアプリの案内を掲載し、DMを開封すると動画や3DなどのARコンテンツが楽しめる仕組みとなっている。これにより、DMの開封率アップが期待できる。また、情報発信だけでなく、顧客分析も可能になっている。
「印刷技術+α展2016」では、動画や3D画像などのARコンテンツを活用し、紙媒体のダイレクトメールの開封率アップや、プッシュ通知による継続した販促の仕掛けを提案する。