2016年5月25日
(株)SCREENグラフィックアンドプレシジョンソリューションズは、アフターサービスの運営体制を一新し、最新のIoT技術とクラウドを活用したコンタクトセンター「TRUST Service Desk」を中核に、トラブルの未然防止を推進し、ユーザーの装置稼働率の最大化を進める。既にサービス立上げを開始した北米地域に加えて、今後、欧州・豪州とアジア圏、さらに日本に順次サービス提供地域を拡大する。
「TRUST Service Desk」は、IoTとクラウドの技術を融合し、装置から取得するログ情報とサービス履歴などのユーザー個別の情報を統合管理。世界標準のICT技術を採用したインフラで運営を行う。
「TRUST Network Service」(IoT)のログ分析結果と「ServiceMax」(クラウドデータベース)のサービス履歴を最新のICT技術で統合することで、ユーザーごとに異なる最適なソリューションサービスをいち早く提供。この予兆型サービスにより、PCB製造や印刷業向けのSCREEN製品において、83%〜88%を超える装置稼働率を実現する。