2015年10月2日
インクジェットプリントヘッド「KJ4B-0150」
京セラ(株)(山口悟郎社長)は、プリンティングデバイス事業にて開発・製造・販売を行うインクジェット印刷機の基幹部品インクジェットプリントヘッドにおいて、1本のヘッドでCMYK4色の同時印刷が可能で、解像度150dpi(4色で600dpi)、印刷速度76.2m/分を実現した「KJ4B-0150」を開発した。
同社では、機器の小型化に貢献する同製品の投入により、捺染・広告看板用途へ積極的に展開し、事業の拡大を目指していく。販売については、2016年1月からを予定している。
また、同製品は10月7日から10日まで、千葉・幕張メッセで開催される最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2015」の京セラブース(ホール5 小間番号 5K52 キーテクノロジステージ)にて紹介される予定。