2015年6月24日
富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ(株)(渥美守弘社長)は、プレスルーム向けの環境対応ソリューションとして提供している印刷関連薬品に、安全性を向上させ、「有機則非該当」を実現した給水ローラー脱脂&乾燥液「FC-2」および給水ローラー洗浄液「DC-2」を新たにラインアップした。
これにより、全製品における「重要法規非該当化」を達成。これを機に薬品のシリーズ名称を、従来の「ECOLI-CHEMICALシリーズ」から全世界共通ブランド「SUPERIA PRESSMAXシリーズ」へと改め、印刷工程における作業環境改善・品質安定化・コスト削減、さらには企業としての利益向上に貢献する印刷関連薬品として提供を開始した。