2014年9月11日
JV150-160
(株)ミマキエンジニアリング(小林久之社長)は、新興国市場向けに、ソルベントインクと水性昇華インクが選択可能なインクジェットプリンタ「JV150-130/160」の販売を10月から開始する(日本での発売予定なし)。
JV150は、乾燥性の良いSS21インクを搭載することで最速56.2平方メートル/時のプリント速度を実現。特許を含む技術を盛り込んだハイコストパフォーマンスモデルだ。また、連続運転をサポートするほか、SS21インクでオレンジ、ライトブラックの2色を搭載可能。さらに水性昇華インクSb53を選択することで昇華転写プリントによるソフトサインなどの作成にも使用できる。