2014年1月20日
フォントワークス(株)は、昨年6月に業務提携したソフトバンク・テクノロジー(株)のテクノロジーに自社のクリエイティブを融合させた新しい展開として、本年1月に生まれ変わった「LETS」に、Webフォント機能を追加する。
Webでの文字表現の幅を広げるため、LETS Power Up ToolKitにWebフォント機能を利用できる「FONTPLUS for LETS」を追加。これは「FONTPLUS」の技術を活用し、LETSで提供されているフォントワークスコレクション(日本語書体)および白舟書体コレクションの282書体をWebフォントとして指定できる新しい機能。
Webフォントは、CSSを使ってブラウザ上で任意のフォントが利用できる機能。これまではWebサイトでフォントを指定しても、そのフォントが閲覧者の環境にインストールされていなければ表示できなかったが、「FONTPLUS for LETS」のWebフォント機能を利用すると、閲覧者の環境に依存せずにフォントワークスコレクション、白舟書体コレクションのすべての書体で表示させることができる。
なお、「FONTPLUS for LETS」はLETS Power Up Tool Kitとして提供されるため、追加料金は不要。
利用申込受付は2月17日から、機能利用開始は3月3日からを予定している。