2013年10月22日
Tx500-1800B
(株)ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、小林久之社長)は、伸縮素材でも安定した生地搬送を実現するベルト搬送方式のデジタル捺染インクジェットプリンタ「Tx500-1800B」を発売した。
デジタル捺染は、スクリーン版を使わず小ロット生産に対応可能なほか、捺染に必要なインクや前後工程における洗浄水の使用量が少なくて済み、排水処理における環境負荷の低減など、環境対応面での優位性でも注目を集めている。
同機はベルト搬送方式を採用することで伸縮素材へのプリントに対応するともに、反応染料、昇華染料、捺染顔料、酸性染料という豊富なインクバリエーションを揃えることで、綿・絹・麻・レーヨンなど様々な素材の生地に色鮮やかにプリントできる。