2012年6月28日
(株)吉田印刷所(新潟県五泉市)は、薬袋全体に着色してある「カラー地薬袋」の販売を開始した。
薬袋といえば業界内では白地が当たり前のように使用されているが、「カラー地薬袋」は薬や患者により色を使い分けて誤飲や飲み忘れを防止することや、入院と外来で色を分けるといった工夫で処方の効率化にも寄与するもの。カラーは全7種類で、A5(210×148ミリ)とB6(182×128ミリ)の2サイズを用意している。
また、同社独自の製法でフラットな薬袋となっており、様々プリンターで利用できる。