2017年11月27日
大型有機EL曲面型デジタルサイネージの博多駅での設置イメージ
JR九州グループの広告代理店であるJR九州エージェンシー(株)は来春、国内最大の大型有機EL曲面型デジタルサイネージを国内で初めてJR博多駅に導入し、運営を開始する。
大型有機EL曲面型デジタルサイネージは、大日本印刷(株)とLGグループが技術を結集して開発したもの。高精細で包み込むような臨場感と迫力の映像世界を提供することにより、空間演出を中心に、今後のコミュニケーションメディアとして大きな可能性を有している。
博多駅は、九州そしてアジアの玄関口という交通拠点であると同時に、国内外から人気のある「福岡」という街のランドマークとなっている。その博多駅構内で大型有機EL曲面型デジタルサイネージは、多くの生活者にインパクトを与え記憶に残るメディアとして、新たなコミュニケーション空間を生み出すものと期待される。