2017年8月17日
大日本印刷(株)は10月1日、京都の文化資源の公開活動の一環として、京都市交響楽団とのコラボレーションイベント「『時の響』2017〜1867年 日本と西洋の文化に出会う〜」を京都コンサートホールにおいて開催する。
DNPは、文化資源の保存と継承、公開という社会課題への取り組みとして、貴重な文化資源を高精細4K映像でアーカイブする「京都・文化遺産アーカイブプロジェクト」の活動や、「日本文化の『伝統と革新』の伝承」のかたちを紹介する「京都知新」シリーズなど、文化資源の公開事業を継続して行っている。
今回の「時の響」は、文化資源の公開活動の1つとして行うもので、1867年の「大政奉還」から150年目の節目にあたる今年、「大政奉還150周年記念プロジェクト」の一環として開催。過去から現在、そして未来につながる京都の千年にわたる奥深さを体感できるイベントで、150年前の日本と西洋の文化の出会いについて、音楽と映像、和食で旅する新しい趣向のプログラムとなっている。