2017年3月24日
電子モジュール内蔵の紙製のカードで健康データを入力
大日本印刷(株)、国立大学法人千葉大学、国立研究開発法人産業技術総合研究所、リードアーツ(同)は共同で、地域の活性化、地域の健康増進を目的としたイベント「健康屋台」を開催している。
これまで千葉大学では「未来志向型健康支援」をテーマに、総合安全衛生管理機構、フロンティア医工学センター、看護学研究科、コミュニティ・イノベーションオフィスの研究者が協力し、地域に還元できる健康支援システムの構築を目標としてプロジェクトを進めてきた。
今年3月からは、大学外の研究組織や企業等と産・官・学の連携をすることで、簡易な健康データの取得機器の開発や健康データを活用した未来型の研究開発を加速させてきた。今後もよりよい地域の健康増進活動に益々取り組んでいく。