2017年1月20日
凸版印刷(株)(金子眞吾社長)は、展示会、スポーツ大会、講習・講演会、音楽コンサートなどの各種イベントに対するカーボン・オフセットの申請代行を行う「イベント向けカーボン・オフセット申請支援サービス」を4月から開始する。
同サービスは、凸版印刷が培ってきた製品やサービスのカーボンフットプリントの算定手法によるCO2排出量算定及びカーボン・オフセット申請の実績に基づき提供するもの。多くの参加者を集めるイベントでCO2排出の大きな割合を占め、算出の難しかった参加者の移動に関するCO2排出量についても、独自の算出手法を開発。これによりイベント全体のCO2排出量の算出から、カーボン・オフセットの申請手続きまでを代行し、顧客のカーボン・オフセットを支援する。
また、これまで提供してきたカーボン・オフセットサービスよりさらに幅広く、取り扱うクレジットもSDGsを見据えた国際クレジットやグリーン電力などを充実させている。