2016年10月19日
ミュージアムの幸せ効果―美術鑑賞の可能性から考える―
大日本印刷(株)は11月2日、フィンランド国立アテネウム美術館と共同で、シンポジウム「ミュージアムの幸せ効果-美術鑑賞の可能性から考える-」をDNP五反田ビル(東京都品川区)において開催する。
DNPは、多様な芸術文化に親しむ方法をミュージアムとのコラボレーションを通じてカタチにしていく文化活動として、DNPミュージアムラボを推進している。
同ラボは今回、アテネウム美術館と共同で、高齢化の進展や多様性の尊重といった社会課題に対する美術館や、所蔵作品の新しい活用方法などを探るため、新たなプロジェクトを開始する。
プロジェクト活動のスタートとなる同シンポジウムでは、社会が急速に変化する中で、Well-being(幸福度)という側面から、生活者と美術館の関わり方を考えていく。