2016年9月26日
梱包用の段ボールの外装箱を什器の部品として使用することができる
大日本印刷(株)は、段ボール製什器「DNP外装兼用販売台 エコデス ストロング」を開発した。10月から販売を開始する。
スーパーやドラッグストアなどの商業施設のほか、空港や駅などで国内外の物産展や各種イベントを開催する際、商品を大量に陳列したり、効果的に訴求したりするために、専用の什器を使用したいとの要望がある。こうしたイベントは催事期間が短いことが多く、多くの商品を陳列できる耐荷重製に優れるとともに、催事に合わせて簡単に設置や撤去ができる什器が求められていた。
このニーズに対してDNPは、梱包用の段ボールの外装箱を什器の部品として使用することで廃棄ゼロとし、50kgまでの重さに耐えられ、設置や撤去も容易な段ボール製什器「DNP外装用販売台 エコデスストロング」を開発した。
価格は、8,000円〜/台(ロットが100台の場合)。