2016年8月29日
三菱地所ホーム瀬田ホームギャラリーに設置した「コミュニケーションテーブル」
凸版印刷(株)(金子眞吾社長)は、双方向のデジタルサイネージ技術を高級家具調テーブルに組み込んだ一体型サイネージ「コミュニケーションテーブル」の本格的な販売を9月から開始する。
同社は、セールスプロモーション分野で培ったノウハウを元に、VRやARなどの新しい技術を使った映像演出や、4K、8Kなどの高精細表現による次世代店頭サイネージなど、先端表現技術を活用した空間作りの実現に注力している。
同システム「コミュニケーションテーブル」は、三菱地所ホーム(株)の瀬田ホームギャラリー(世田谷区瀬田5-20)に7月2日にオープンした、システム設計住宅「WIZE-H(ワイズエイチ)」のモデルハウスで採用された。水平配置した46インチのタッチパネルディスプレイを中心に、TVやプロジェクターなど様々なデバイスに情報を表示させて、モデルハウスの来場者への新しいビジュアルプレゼンテーションシステムとして使われている。