2016年7月22日
大日本印刷(株)は、世界的に権威のある社会的責任投資の指標「FTSE4Good Global Index(FTSE4Good Global)」の構成銘柄に16年連続で選定された。
「FTSE4GoodGlobal」は、ロンドン証券取引所の100%出資子会社であるFTSE Russell社(英国)による株式指標。世界の大企業約2,500社から、ESG(Environment:環境、Social:社会、Governance:ガバナンス)に関する評価基準を満たした企業を銘柄として選定するもの。2016年6月末現在、世界で823社(うち日本企業は160社)が選定されている。
今回DNPは、FTSE4Good Globalの59の産業分野(Industry)のうち、DNPが所属する「Commercial Services&Supplies」Industryにおいて、「環境」面で最高評価を得たほか、「サプライチェーン」全体での責任ある調達に向けた活動の強化や、「人権・労働」に関するリスク・課題の把握など、グローバルな社会課題への真摯な取り組みを評価され、構成銘柄として選定された。