2015年11月16日
DNP子会社の(株)ライフスケープマーケティング(=LiSM)は、生活者の食卓の消費実態等のデータを収集・分析してマーケティングデータとして提供する「食MAP」において、シニア層のデータ提供サービスを拡充していく。
今回、これまで20〜64歳だったモニター対象者に65〜69歳を追加し、調査世帯も360世帯から400世帯に増やす。これにより65〜69歳のシニア層の食卓データの提供が可能となり、各企業は高齢者向け商品の開発などに活用できるようになる。
また、今回のシニア層データも活用して、流通企業の年間のMD(merchandising)計画からチラシ作成などのマーケティング・販促支援サービスを提供する。