2015年7月1日
写真プリントをスマートフォンやタブレット端末の無料の専用アプリで読み取ると、関連する動画がARで再生される
大日本印刷(株)は、拡張現実(AR)技術を活用し、写真プリントをスマートフォンやタブレット端末の無料の専用アプリで読み取ると、関連する動画がARで再生される「AR動く写真サービス」を8月から開始する(専用アプリの配信は7月中旬開始の予定)。
同サービスは、写真画像の保管、サイト構築、写真のプリント・加工、配送などの機能をワンストップで提供する「DNP Imaging Mall」のメニューの1つとして提供するもので、静止画・動画のデータ保管、動画配信などに必要なシステムは、クラウド型で提供する。
生活者がウェブサイトや店舗で購入した写真プリントに印刷されている2次元コードをスマートフォンやタブレット端末の無料の専用アプリ「AR動く写真ビューアー」で読み取ると、その写真に関連した動画データがダウンロードされ、端末上で動画が再生される。