2014年11月26日
凸版印刷(株)(金子眞吾社長)は、空気の力で自立する液体製品用スタンディングパウチ「エアホールドパウチ」で、透明ハイバリアフィルム「GLフィルム」を用いた新グレードを開発した。
「エアホールドパウチ」は、パウチのサイド部分に空気を縦方向に封入することで自立性を向上。見た目に美しいだけでなく、持ちやすさ・注ぎやすさを実現した液体製品用スタンディングパウチ。一方、「GLフィルム」は、凸版印刷が独自に開発した透明ハイバリアフィルムで、世界最高レベルの酸素ガスバリア性と水蒸気バリア性を持つ。
今回、エアホールドパウチに従来のアルミを用いたグレードに加え、GLフィルムを用い、アルミレスでありながら酸素バリア性に優れた新グレードをラインアップ。12月初旬より本格的な販売を開始する。