2014年9月24日
大日本印刷(株)は、東邦ガス(株)、西部ガス(株)と共同で、家庭の省エネ対策を提案する省エネ診断ソフト「e(い)ごこち診断」を開発した。
東邦ガスおよび西部ガスは、同ソフトを活用し省エネで快適な暮らしの実現に向けた提案活動を展開していく。また、大日本印刷は他のガス事業者等に向けて同ソフトの販売を行っていく。
同ソフトは、顧客の家族人数、使用機器の種類や利用状況等にもとづき、水道光熱費のシミュレーションや設備性能の診断を行い、省エネ・省CO2対策とその効果等を提案するもの。東邦ガスと西部ガスは、専用のタブレット端末を活用した診断を通じて顧客のニーズを把握し、水道光熱費のシミュレーションに基づく改善提案や省エネ行動のアドバイスを行うことにより、高効率で快適・安全なガス機器の拡販やリフォームの提案につなげていく。