2014年4月10日
書店を起点としたO2Oプロモーションで池袋の「街歩き」を促進
大日本印刷(株)は、立教大学が推進している地域活性化プロジェクト「池袋スマートマップ」を支援し、O2OプロモーションサービスやNFCタグ付きブックカバーなどを提供する。
書店の協力を得て、NFCタグを貼付したブックカバーを生活者に配布。そのブックカバーに生活者がNFC対応スマートフォンをかざすことで、池袋駅周辺の飲食店や観光スポットなどの情報が配信され、来店促進につなげるO2O(Online to Offline)プロモーションを展開する。ブックカバーには立教大生おすすめのディープスポットを示す地図を印刷し、「街歩き」へと導いていく。一覧性に優れる印刷物の地図と、検索性に優れ大量の情報を掲載できるスマートフォン向けのデジタルコンテンツを組み合わせることで、効率的に地域情報を提供する。
DNPは、NFCを活用したO2Oサービスに必要な機能を集約したプラットフォーム「TAPLINK(タップリンク)」を提供するほか、NFCタグ付きブックカバーと告知用ポスターの制作、企画支援などを行う。