2016年10月18日
会見には宮腰会長(右)とプリデジ協の真茅久則会長が出席
印刷機材団体協議会(宮腰巖会長)は10月17日、記者会見を開き、2018年7月26日から31日までの6日間、東京ビッグサイト東展示棟を使用して、「IGAS2018(国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展)」を開催することを発表した。
「IGAS2018」では、「Venture into the Next!-変わる印刷、変える未来-」を統一テーマとして、印刷およびクロスメディアにおける最新技術、サービス、ソリューションの変革と、それによる新しいビジネスの創出を提案し、活発なビジネス交流の場を提供していく。
また、「IGAS2018」からは(一社)日本印刷産業機械工業会とプリプレス&デジタルプリンティング機材協議会の共催として行われ、さらに両団体の会員企業で構成されるIGAS実行委員会によって企画・運営が進められることとなる。
開催周期については、当初、drupaの開催周期が4年から3年に変更したことを受け、IGASも3年周期での開催を決定していたが、drupa2016において再度の開催周期変更が発表されたため、「IGAS2018」以降の開催は、2022年を予定している。