2016年1月12日
鏡開きで新年の門出を祝福
(一社)日本印刷産業連合会(日印産連、稲木歳明会長)の2016年新年交歓会が1月8日、ホテルオークラ東京において開催され、政界・官界ほか多数の来賓、加盟10団体の関係者ら、およそ700名出席のもと盛大に行われた。
冒頭、新年の挨拶に立った稲木会長は、昨年、印刷産業の未来を見据えて策定したグランドデザインについてふれ「初年度は、グランドデザインの目的に応じて組織を見直し、5つの常設委員会と11部会の体制に再編した」と、これまでの活動実績について報告した上で「今年は、グランドデザインを実行し、活動を深化させる年となった。印刷産業を未来にリードする団体を目指して、着実にあゆみを進め、グランドデザインを成功させるため、引き続き努力していく」と、2年目を迎えるグランドデザインへの取り組みを加速させていく考えを明らかにした。