2015年1月9日
恒例の鏡開きで2015年の幕開けを祝福
(社)日本印刷産業連合会(日印産連、稲木歳明会長)の2015年新年交歓会が1月8日、ホテルオークラ東京において開催され、政界・官界ほか多数の来賓、加盟10団体の関係者らおよそ700名が出席のもと盛大に行われた。
今年、設立30周年を迎える日印産連では、あらゆる角度から見直しを実施し、新たな活動テーマを再構築する「グランドデザイン」の策定を推し進めていく。稲木会長は「印刷産業が社会的責任を果たしていくために、あらゆる資源を集中していく」と、その取り組みへの決意を明らかにするとともに、改めて理解と協力を要請した。
また今回の新年交歓会は、第43回技能五輪国際大会・日本代表選手壮行会も兼ねており、会場には印刷職種・日本代表の堀洸太選手と佐藤晴雄エキスパートの2氏が出席。代表して挨拶した堀選手は、「日本は、これまでの大会で2連覇を果たすなど好成績を残している。私もその成績に近づける様、日々努力していく」と本大会出場に向けての抱負を語った。