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日印産連、GP資機材としてデジタル印刷機の認定開始

2014年3月14日

 (社)日本印刷産業連合会(日印産連、足立直樹会長)は3月13日開催の第31回グリーンプリンティング(GP)認定委員会において、新規2工場と更新25工場の計27工場を認定した。これによりGP認定工場は全307工場となった。
 また同認定委員会においてGP資機材の認定も実施。今回より3社が新たに参加し、8種類の資機材に対し9社35製品を認定。同制度スタート以来の認定製品数は485製品、同制度参加企業は31社となった。
 さらに今回よりデジタル印刷機(ファクトリー系)の認定を新たに開始。対象はインクジェット方式、液体トナー方式の生産用デジタル印刷機で主に商業印刷物、新聞等製品の生産用のもの(サイン、アド用のデジタル印刷機は除く)。初回は、富士フイルム(株)、コダック(同)、大日本スクリーン製造(株)、(株)ミヤコシが参加し、7製品が認定を受けている。
 認定基準は、メーカーのグリーン調達基準、インキ・洗浄剤等の有害物質不使用、VOCの削減・管理、インキ容器の3R化、消費電力の削減、機械のリサイクル配慮、作業環境対応など22項目にわたるもので、達成点数によりスター数が決定する。なお日印産連では、ドライトナー方式のデジタル印刷機(オフィス系)の新規認定を行う予定で現在、認定基準の検討を行っている。

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