2017年5月24日
真茅 会長
プリプレス&デジタルプリンティング機材協議会(プリデジ協、真茅久則会長)は5月23日、東京の明治記念館において「平成29年度通常総会」を開催し、新旧年度事業ならびに収支予算などについて審議し、いずれも原案通り承認可決した。
議案審議に先立ち挨拶した真茅会長は、「多くの産業が変化していく中で、印刷がどのように変わっていくのかを、我々も考えていかなければならない。そのためにも皆さんと知恵を出し、印刷の未来を考察し、ユーザーにどのような価値をもたらすことができるのかを検討していきたい」と述べた。
平成29年度事業計画では、会員各社のさらなる発展・向上を図るべく、有意義な講演会を中心に活動を行っていく。また、部会活動については、これまでの取り組みを総括しつつ、さらなる活性化を目指し、活動を進めていく。
さらに、「IGAS2018」に対し主催団体として、その成功に向けて取り組むとともに、印刷産業界に有益な情報を広く発信していく。