2016年2月24日
全国印刷工業健康保険組合(全印健保、青木宏至理事長)は2月23日、全印健保会館において「第160回組合会」を開催し、平成28年度事業計画および収支予算などについて審議し、いずれも原案通り承認可決した。
同組合の平成27年度決算では、全国10支部の廃止などの組織改革などの要因から8年ぶりとなる黒字決算を予定。また、平成28年度は、高齢化の進展に伴う高齢者医療制度への納付金ならびに医療費の増大に対応するため、前年度の一般保険料率及び介護保険料率を踏襲し、実質収支13億7,300万円の黒字予算を計上した。