2015年11月9日
およそ100名が参加した
近畿印刷工業会(西井幾雄会長)は11月6日、太閤園において「営業・生産合同部会」を開催。およそ100名が参加した。
昨今の多様化・複雑化する市場環境において、消費者の興味や口コミを喚起する「パッケージ手法」はますます重要になっている。店頭に並べただけでヒット商品になりうるパッケージングは商品戦略の1つでもある。
そこで今回は、(株)資生堂ブランド戦略部の宮本文幸課長を講師に招き、「商品パッケージの消費者効果〜化粧品における新カテゴリー創造の手法」をテーマに講演会を開催。コミュニケーションの重要性と共に、消費者心理に基づくパッケージング手法について学び、今後の商品戦略の糧とした。
また、講演会終了後は懇親会が催され、相互の親睦を深めた。