2015年4月16日
シール印刷四国協同組合は、2月の臨時総会において全会一致で解散を決議し、3月31日付で解散した。
解散後は、7社が4月1日付でシール印刷大阪府協同組合に加入し、西日本シール印刷工業会四国支部(大西宏代表)として活動している。
同組合は、平成12年4月に大浦晃氏(ラベル工業、初代理事長)らが発起人となって26社によって設立されたが、近年の組合員減少に歯止めがかからず、実施する事業にも予算的制限が課せられる厳しい状況が続き、2代目理事長の原眞治氏ら役員が現状打開に努めたものの、組合員増強に期待が持てないという状況判断から今回の解散決議に至った。