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団体

大阪製本、1部会制に移行し「品種別専門部会」発足大会を開催

2014年7月14日
新たな部会体制への理解と協力を求める澤田理事長

 大阪府製本工業組合(澤田政紀理事長)は、部会体制を従来の4部会制から1部会制に移行。「品種別専門部会(澤田政紀部会長)」を発足し、7月より新体制で活動を展開している。7月11日には、ニューオーサカホテル心斎橋において「品種別専門部会」の発足大会を開催。組合員、賛助会員など50名以上が参加し、新たな部会体制の意識合わせを行うとともに、製本業界のさらなる発展に向けて結束を深め合った。
 今回の取り組みは、今の時代に即した組織体制にすることにより、▽全製工連の専門委員会にも、多業種から興味ある委員会に参加できるようにし、全国との交流を図り事業領域の拡大を目指す▽工組内でのさらなる交流を図るためにも、業種間交流を活発に行い、さらなる業界全体の発展を目指す▽賛助会員との交流を深める場の拡大を目指し、より多くの賛助会員企業が参加しやすい環境づくりを行うことなどを目的に、本年5月の第45回通常総会で提案報告が行われ了承を得たもの。なお、1部会制に移行後も従来の名称を尊重し、部会の中に書籍製本委員会・手帳製本委員会・紙製品製本委員会・商業印刷製本委員会の4委員会を構成し運営を行っていく。
 発足大会では、澤田理事長挨拶に続いて富塚宗寛副理事長より概略説明ならびに事業計画、予算などについての説明が行われた後、祝宴となった。

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