2012年4月27日
(社)日本印刷産業連合会(猿渡智会長)は、グリーンプリンティング(GP)認定制度において、平成24年4月より「プレートクリーナー」の資機材認定制度を正式にスタートした。
GP資機材認定制度は、印刷会社が購入・使用する資機材を環境配慮基準に基づき認定する制度。今回、オフセット印刷工場で使用する洗浄剤、エッチ液、現像液、プレート、製版薬品(現像液)の5種類の認定制度に引き続き、印刷版を洗浄する「プレートクリーナー」を新たに加え、本年2月からの試行期間を経たのち、13製品を正式に認定している。現時点で、認定製品は全6種類、253製品(スリースター97製品、ツースター124製品、ワンスター32製品)となっている。なお全製品名と環境配慮内容の一覧表は、同連合会のホームページwww.jfpi.or.jp/greenprinting/index.htmlにて閲覧することができる。