2011年6月8日
日印産連・猿渡会長
(社)日本印刷産業連合会(猿渡智会長)は6月8日、東京會舘において「第26回通常総会」を開催し、新旧年度事業計画並びに収支予算等について審議し、いずれも原案通り承認可決した。
平成23年度事業計画では、印刷産業の将来展望として「印刷産業ビジョン」を今年9月に開催を予定している印刷文化典において発表する。グリーンプリンティング(GP)認定事業では、新規申請の増大を図るとともに更新申請についても対応を図っていく。さらにGP認定制度の枠組みの1つであるGP資機材認定制度については、オフセット印刷部門の製版・刷版、湿し水、洗浄剤、現像機の資機材認定を本格的に開始する。またGP認定制度の広報活動として資機材認定申請に向けた資機材関連メーカーへ制度の周知と印刷発注者を中心とした社会全般への周知活動も積極的に行っていく。