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東印工組・京橋支部、新支部長に羽生氏選出

2008年5月19日

 東京都印刷工業組合・京橋支部(西山昇支部長)は5月19日、東京の銀座ラフィナートにおいて平成20度定時総会を開催し、新旧年度事業及び収支予算などについて審議し、いずれも原案通り承認可決した。また任期満了に伴う役員改選では、新支部長に羽生直氏を選出した。
 平成20年度事業計画では、「業態変革」についての啓発ならびに変革支援を行なっていく。さらに廃紙・廃インキ缶・残肉の共同一括委託処理システムの運用をはじめ環境問題への取り組み、組合員相互間の作業交流なども引き続き推進していくほか、京橋支部印刷人青年会30周年事業を積極的に支援。また昨年度に引き続き「親睦と相互扶助」を中心に支部組合員に有意義な活動を展開していく。
 就任の挨拶に立った羽生新支部長は「中央区の地場産業である印刷は、最盛期に1200億円の売上があったが、現在では、1000億円を割ろうとしている。私は、中央区の印刷産業を復活させるには教育が必要と考えた」と中央区印刷産業の厳しい現況を説明したうで、その打開策として教育への着手について明言。そして羽生新理事長は、その教育項目として「スピード」、「環境問題」、「ITの活用」の3つを挙げ、「これらについて皆さんが学び、そして次世代のために取り組めば、夢のある産業として復活できると信じている」と、中央区地場産業の復権に向けた方針を述べるとともに、その第1スッテプとしてIT委員会を新設し、効率化の検討を行なっていくことも明らかにした。
 また退任の挨拶に立った西山前支部長は「多くの先輩や仲間のお陰で、支部長職を務めることができた。厳しい環境下ではあるが、京橋支部は、持ち前の明るさで、この苦境を乗り越えられると確信している」と述べ、新執行部にバトンを託した。
◆新役員(敬称略)
 ▽支部長...羽生直(羽生印刷)
 ▽副支部長...小宮山貴史(小宮山印刷)/森山照明(森山印刷)/森山徹太郎(蓬莱屋印刷所)/永井博(永井印刷工業)/白橋明夫(白橋印刷所)/金山智一(金山印刷)

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