2008年5月24日
神奈川県印刷工業組合(川上彰久理事長)では、創立50周年記念事業として「神奈川エコ50(私ができる地球温暖化防止50のとりくみ)」を策定し、地球温暖化防止に向け、組合傘下企業257社4,200名で行動を開始していく。
【神奈川エコ50】
◆印刷工場でのエコライフ
1 環境に配慮した企業経営に転換する。
2 印刷業におけるゴミの減量化を進める。
3 産業廃棄物の適正処理を実行する。
4 揮発性有機化合物(VOC)の削減に努める。
5 冷房の設定温度は28℃、暖房の設定温度は20℃にする。
6 必要のない照明は消す。
7 必要のないOA機器の電源は切る。退社時には確認する。
8 エアコンのフィルターの掃除をこまめにする。
9 ノー残業デーを作る。
10 印刷用紙の3R(reduce減量化・recycle再資源化・reuSe再使用)を進める。
◆家庭でのエコライフ
11 使っていない場所の照明はこまめに消す。
12 テレビを見ないときは消す。
13 こたつの設定温度は低めに設定する。
14 冷蔵庫に物を詰め込みすぎない。
15 電気炊飯器やジャーの無駄な保温は止める。
16 先に部屋をかたづけてから掃除機をかける。
17 冷蔵庫の扉の無駄な開閉はしない。
18 不要な長電話は避ける。
19 省工ネタイプの電球型蛍光ランプに替える。
20 掃除機の集じん袋にゴミを詰めすぎない。
21 お風呂にできるだけ間をあけずに入る。
22 お風呂のふたをまめにする。
23 食器洗いの湯は低めに設定する。
24 お湯が沸騰したらすぐに火を消すなど、ガスのムダをなくす。
25 給湯器の種火はこまめに消す。
26 鍋ややかんの底が濡れている場合、ふきとってからコンロにかける。
27 シャワーを流しっぱなしにしない。
28 洗濯はまとめてする。
29 洗顔・歯磨き時に水道を流しっぱなしにしない。
30 洗濯にはかならず風呂の残り湯を使う。
31 石けん・洗剤の使用は適量を心がける。
32 洗車はホースでなく、バケツを使う。
33 ムダなゴミは出さないようにする。
34 買い物袋を持参して、スーパーの袋は断る。
35 シヤンプーや洗剤は詰め替え用を使う。
36 紙パックや新聞紙など出来るだけリサイクルに回す。
37 トイレットペーパーなどは再生紙使用のものを選ぶ。
38 できるだけリサイクル製品を購入する。
39 家庭用のゴミは分別し、リサイクル、リユースできるようにする(牛乳パックなど)。
40 電気製品を買い替えるときは、省工ネに配慮した製品を選ぶ。
◆エコドライブ
41 無用なアイドリングをやめる(アイドリングストップ)
42 経済速度で走る。
43 点検・整備をきちんとし、タイヤの空気圧を適正にする。
44 ムダな荷物は積まない。
45 ムダな空ぶかしをやめる。
46 急発進、急加速、急ブレーキをやめ、適切な車問距離をとる。
47 マニュアル車は早めにシフトアツプする。
48.渋滞などをまねくことから、違法駐車をしない。
49 エアコンの使用を控えめにする。
50.マイカーの利用者は、相乗りに努める。また公共交通機関が利用可能な場合には出来る限り公共交通機関を利用する。