2016年6月17日
drupa2016のコダックブースで6月3日、Karton-Pak社との関係強化およびCTP21周年の記念イベントが行われた
コダックはdrupa2016で、サーマルイメージング技術の発表21周年を祝うとともに、CTPの累計販売実績2万1,000台を達成した。これは、ポーランドのKarton-Pak社が、Magnus VLF Q2400プレートセッターとSQUAREspotイメージング技術を採用したことによるもの。
コダックのアウトプットデバイス担当WWプロダクトマネージャのナサニエル・エージバーセン氏は、「サーマルCTPはコダックの長いイメージング技術の歴史の中でも重要な位置を占めており、現在のグラフィックコミュニケーション事業でも主力製品の1つになっている。21年前のdrupaを皮切りに今年で2万1,000台目の受注を記録したことは、コダックのサーマルCTP技術の品質が幅広く支持されてきた証」とコメントしている。