2014年9月24日
100台目となるVLFの証明書を掲げるロックテン社のスティーヴ・ヴォールヒーズCEO(右)とクレイグ・グンケル副社長
ハイデルベルグ社(本社/ドイツ)は、このほど100台目となる倍判印刷機(VLF)を米国の包装材大手メーカーであるロックテン社に納入したと発表した。
ロックテン社は、段ボール箱/パッケージ/POPディスプレイ製品などの包装材を製造・販売する米国屈指の大手メーカー。米国のほかカナダ、メキシコ、チリ、アルゼンチン、中国にも製造拠点を擁し、従業員数は約27,000人。近年、同社では自社のパッケージ工場やPOPディスプレイの製造工場にハイデルベルグ社のXL倍判印刷機を数多く導入しており、今回のVLFは、アイオワ州のクリントン工場に設置された。
なお、ハイデルベルグ・ジャパン社のポータルサイトでは、ロックテン社の他、海外のVLF導入事例を公開している。